11月25日、都内のアルカディア市ヶ谷にて、2020年度に開催されるRISEワールドシリーズについて記者会見が行われました。63Kg世界トーナメントと、55Kgのアジアトーナメントが決定しており、55Kgのアジアトーナメントの勝利者は、那須川天心選手との対戦になります。
志朗は、アジア大会に出場が決定しています。試合は、4月中旬に大阪大会(1回戦)、6月14日(準決勝・決勝)横浜ぴあアリーナMM大会、秋は10月ころ都内での大会が予定されています。
賞金は、55kgの優勝500万円、準優勝100万円。組み合わせは2月の抽選会で決定します。
55kgアジアトーナメント出場予定
志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
鈴木真彦選手(山口道場/RISEバンタム級(55kg)王者)
パジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ/元ルンピニー&ラジャダムナン認定スーパーフライ級&フライ級王者)
※他5選手は後日発表
また、志朗は、2020年新春に行われるRISE136の出場も決定しています。
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2019年7月21日、エディオンアリーナ大阪で開催された「RISE WORLD SERISE2019」。準決勝で志朗は、ラジャダムナンスタジアムの王者ルンキットを破り、決勝へと進んだ。
▪️試合NEWS
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▼RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament決勝戦 3分3R延長2R
那須川天心(日本/TARGET/Cygames/初代RISE世界フェザー級王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者)
志朗(日本/BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
キックボクサー志朗のオリジナルマガジン「The Kick Revolution」Vol.5が発行されました。
RISE WORLD SERIES2019準決勝の対戦相手、ルンキット 選手と志朗の直近インタビューの他、
タイでのムエタイ修行のはじまり時代を紐解くコラム、スポーツジャーナリスト布施鋼治氏の試合みどころ記事をお読みいただけます。
A4サイズ 12p 送料を含み300円。
7月21日、エディオンアリーナ 志朗VSルンキット。
読んでから見るか、読まないで見るか、試合の面白さは100倍違う!
売上金は全額、熊本地震で被害を受けた山都町の通潤橋復興支援として、志朗選手が8月2日山都町に直接届けます。
ご希望の方は、下記よりお申込みください。
facebook メッセンジャー
https://www.facebook.com/kickrevolution/
kickrevolutionoffice@gmail.com
代金振込先
巣鴨信用金庫 大塚支店(002)普通預金 口座番号3212438
名義KICK REVOLUTION 代表 松本 弘二郎
RISEワールドシリーズ第1戦目となる、3月10日大田区総合体育館で開催された第8試合目に出場した志朗は、ウクライナ出身のウラジスラフ・ミキータス選手にKO勝利した。
ミキータス選手は志朗よりも高身長で、パンチとヒザ蹴りを得意とし、これまでウクライナ国内やヨーロッパで数多くの勝利を納めてきた強豪選手だ。
志朗がRISEルール2度目の本試合に対して、ミキータス選手は初となったが、ウクライナの絶対王者としての自信を身にまとい志朗をむかえ討った。
1R、早くも前へと攻撃を仕掛けるミキータス選手に対して、志朗は的確なローを狙っていく。
2R、ミキータス選手への距離感を掴んだ志朗は、ミキータスのキックをうまくかわし、右のローを中心にあて、ミキータスの気力と奪っていく。志朗はキック、ボディーとリズムカルにあてていき、ミキータスの苦しげな顔が目立つようになった。
3R、志朗の右ローで、最初のダウンを奪う志朗。立ち上がり攻撃を仕掛けるミキータスだが、志朗のローでの攻撃はさらに強まっていく。そして続くローでついに倒れるミキータス。立ち上がることはできなかった。レフィリーのストップにより、志朗のTKOが決まる。
この勝利により、次戦の大阪での準決勝は、ルンキット選手との戦いになる。
efight掲載【RISEWorldseries初戦】試合結果記事はこちらから
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