2019年は58kgと61kgの世界トーナメントが行われた、RISE World Series2019。2020年の「RISE WORLD SERIES 2020」では、63kgの世界トーナメントを開催し、55kgではアジアトーナメントを開催することが決定している。アジアトーナメントの勝利者は、那須川天心選手への挑戦者となり、両者の対戦が行われる。

試合は、4月12日(大阪・エディオンアリーナ大阪)、6月14日(日)神奈川・横浜のぴあアリーナMMで準決勝・決勝が行われる。優勝賞金は500万円、準優勝100万円。

どちらのトーナメントも、8名ずつ選手が出場。1月25日、東京・中野サンプラザにおいて、対戦相手を決める抽選会が開かれた。

自身が引いた紙に書かれた順番で、トーナメントの位置を決めていく。4番を引いた志朗はAブロックの第2戦をキープ。イランのメールダード・サヤディ選手(イラン/INTERNATIONAL FIGHTER ACADEMY)が志朗と並んだ。

メールダード・サヤディ選手は、180センチ弱と長身の選手。アマチュアタイトルを総なめにしている実力者で、タイなどでも試合経験が豊富な選手だという。志朗は自身の適正体重である55kgでの試合参戦となり、長身選手をこれまでも撃破してきた自信ものぞかせた。志朗にとって、初めてのイラン人選手との対戦となる。

 

 

第1戦目は、昨年ルンキット選手を倒した、エディオンアリーナ大阪。RISE136で勝利を飾り、今年は自身の星をさらに輝かせる年にすると誓った。

≪Cygames presents RISE WORLD SERIES 2020 1st Round対戦カード≫