12月25日(金)都内にて、RISEの記者会見が行われ、2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナでの『RISE ELDORADO 2021』について開催が発表されました。
11月1日、大阪でのRISE Dead or Aliveにて勝利を勝ち取った志朗は、[スーパーファイト バンタム級(-55kg)契約]で那須川天心選手(22=TARGET/Cygames)との対戦が決定しています。
2019年9月のRISE世界トーナメント(-58kg)の決勝戦では、那須川天心選手が判定勝利。志朗にとって屈辱の2位という結果に。この負けはについて「あれから自分の時間が止まっている」と大阪でのリングで語っています。
会見の中では、志朗から5Rでの試合は?と問いかける場面も。さらに「人生を変えるチャンスは限られていて、2回目のチャンスを手にしたので、絶対に勝つ」と決意きっぱりと話しました。
<対戦決定カード>
■スーパーファイト バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
那須川天心(TARGET /Cygames)vs 志朗(BeWELLキックボクシングジム
11月1日エディオンアリーナ大阪で開催される「RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA」那須川天心挑戦者決定トーナメントでは、予定されていた良星選手がけがのため欠場となり、
SB日本スーパーバンタム級王者、元S-BATTLEバンタム級王者の植山征紀選手との対戦が決定しました。
志朗にとって、初のシュートボクシング王者との対戦。志朗VS植山選手は第10試合に予定されており、3分3R延長1Rの勝負となる。
このトーナメントには、鈴木真彦選手と江幡塁選手が参加。志朗が勝利すれば、RISEバンタム級王者の鈴木選手か、江幡選手との対戦となる。
RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA試合スケジュール
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■ABEMA TIMES
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2020年7月19日、東京・後楽園ホールで開催されたRISE140。
志朗は、第三試合に出場、NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位の清 志(新興ムエタイジム)選手と戦った。
新型コロナウイルスの影響により、4月、6月と予定されていたRISEワールドシリーズ2020アジア大会は延期になった中でのマッチング。
1月から実に半年ぶりのリングに、志朗は意気揚々と臨んだ。
1R序盤、志朗のローを警戒するかのような清志選手の動きが目立つ。
その瞬間をつき、志朗の右フックが清志選手を完全に捉え、1R26秒のKO勝利となった。後楽園ホールでは、感染予防のための措置が取られており、声を出しての声援などは控えることとなったが、志朗の秒でのKOに、会場からは思わず歓声がでた。
また、会場には、志朗が行っている社会支援活動の中で、交流が深まった熊本県山都町からの応援幕が掲げられており、志朗への熱い応援が届いた。
志朗は、この時期に試合を組んでもらえたこ、そして対戦してくれた清志選手に対して、心からの感謝をリングから伝えた。
コロナの影響を受け、また九州地方などにおきた豪雨による被災にあった方達へ、勝利を得る事で、元気を伝えられたらと語った。
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平素より志朗を応援いただき誠にありがとうございます。
4月12日、エディオンアリーナ大阪で開催予定だった、「RISE WORLD SERIES 2020アジアトーナメント」が、新型コロナウイルスの感染拡大により、6月14日(日)ぴあアリーナMMに変更となりました。
また、当初対戦予定だったイラン人選手の来日が、困難になったため、大阪での試合が決定していた、良星選手との対戦がきまりました。
昨今の現状を鑑みて、感染拡大させないためにも、誠に残念ではありますが、開催日程は変更になりました。
大会にかかわるすべての皆さんも、どうかこの難局を無事に乗り越えて、試合に備えて最高のコンディションを整えてリングに上がる、選手の皆さんの雄姿を見ることができますように。
心より祈っております。
RISE WORLD SERIES 2020 1st Round対戦カード
2019年は58kgと61kgの世界トーナメントが行われた、RISE World Series2019。2020年の「RISE WORLD SERIES 2020」では、63kgの世界トーナメントを開催し、55kgではアジアトーナメントを開催することが決定している。アジアトーナメントの勝利者は、那須川天心選手への挑戦者となり、両者の対戦が行われる。
試合は、4月12日(大阪・エディオンアリーナ大阪)、6月14日(日)神奈川・横浜のぴあアリーナMMで準決勝・決勝が行われる。優勝賞金は500万円、準優勝100万円。
どちらのトーナメントも、8名ずつ選手が出場。1月25日、東京・中野サンプラザにおいて、対戦相手を決める抽選会が開かれた。
自身が引いた紙に書かれた順番で、トーナメントの位置を決めていく。4番を引いた志朗はAブロックの第2戦をキープ。イランのメールダード・サヤディ選手(イラン/INTERNATIONAL FIGHTER ACADEMY)が志朗と並んだ。
メールダード・サヤディ選手は、180センチ弱と長身の選手。アマチュアタイトルを総なめにしている実力者で、タイなどでも試合経験が豊富な選手だという。志朗は自身の適正体重である55kgでの試合参戦となり、長身選手をこれまでも撃破してきた自信ものぞかせた。志朗にとって、初めてのイラン人選手との対戦となる。
第1戦目は、昨年ルンキット選手を倒した、エディオンアリーナ大阪。RISE136で勝利を飾り、今年は自身の星をさらに輝かせる年にすると誓った。
≪Cygames presents RISE WORLD SERIES 2020 1st Round対戦カード≫