3月17日(現地時間)午後5時30分より、タイ国ランシットスタジアムで「日本-タイ 6VS6マッチ」が行なわれ、日本チームが5勝(4KO)1敗と勝ち越した。
昨年7月に行なわれた第1回大会は日本チームの全勝(6戦6勝)に終わっているだけに、第2回大会が決まるとランシットスタジアム側は「首相撲のできるもっと強いタイ人を用意する」と豪語していたが、日本チームの勢いは止まらなかった。
昨年7月に行なわれた第1回大会は日本チームの全勝(6戦6勝)
当初ランシットスタジアム認定初代インターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦に出場する予定だった志朗(96ピーナン/Be-WELL)は決戦5日前に左ヒジに蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症。現地のドクターからは即欠場を言い渡されたが、メインイベンターの大任を果たすため、契約体重をあげたノンタイトル戦に出陣。最近3戦3勝と好調のトングサーム・ソーグルウォンと57.5㎏契約5回戦で拳を交わした。
試合は接戦となったが、中盤にポイントを得た志朗が追いかけるトーングサームを振り切る形で判定勝ちを収めた。
試合は接戦となったが、

ライト級5回戦で組まれたセミファイナルに出場したMA日本スー

中向同様第1回大会に続いて出場したREBELS-

今回が初の海外遠征となったJ-

J-GIRLSピン級王者でタイで8戦全勝のキラッ☆

また、
文/布施鋼治 写真/HIROSHI SODA