KICK REVOLUTION設立の目的
3歳から志朗が始めたのはキックボクシングです。肩書には「キックボクサー志朗」と書きます。パンチ、首相撲、膝、肘、蹴り、立ち技すべてのオールラウンドプレーヤーが自分の目指すキックボクシングだと志朗は言います。
どんなスタイルでも対応できるのがキックボクシングと考えたときに、首相撲とキックの強い選手がひしめくムエタイは避けては通れない大きな壁だと思います。しかし、ムエタイの伝統の技術は、ムエタイの試合に出たから取得できるものではありません。
一つのジムに滞在して、ある程度のタイ語も取得しなければ深い技術を教わることもできません。練習は厳しく、試合内容が悪ければ、選手としての評価も容赦がありません。こういう環境に積極的に飛び込んでいこうという選手を応援していきたいと考えています。
若い時に海外で練習や試合を経験することは、後で大きな人間的な財産となります。SNS社会の現在は、グローバルな人脈を培いやすくなっています。そのような厳しい体験をした若者は、将来、格闘技界だけではなく、日本の国際友好に役に立っていく人材に育っていくと確信しています。
KICK REVOLUTIONは、世界に向かって果敢に挑戦する日本人選手を積極的にサポートしていくために設立をしました。
可能性を伸ばすために応援していきたいと思います。
活動目的は以下の通りです。
1.KICK REVOLUTIONに所属し、海外で試合をする日本人選手のサポート
2.KICK REVOLUTIONに所属する選手の海外における試合のマッチメーク
3.国際親善を目的としたアマチュア大会の開催、及び国際大会に参加する選手のサポート
4.ムエタイ及び海外の格闘技の最新のニュースの提供
5.上記の広報・宣伝
※KICK REVOLUTIONでは、体力テスト、技術テストを行い、志朗、ガンスワン(元ラジャダムナンライト級王者)が海外でも闘うことのできる技量を持っていると認めた選手をサポートします。