東京・大田区総合体育館で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』に志朗が出場することになりました。
9月9日、都内にて追加対戦カードが発表。志朗は、大﨑孔稀(OISHI GYM)選手とのワンマッチが決定しました。昨年9月の「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」の準決勝で、対戦が予定されていた大﨑選手でしたが、前日計量では体重オーバーのため、対戦することができないでいました。
志朗は大﨑選手について「技のキレやスピードパワーのある選手」と評しています。油断できない強さを持つ大﨑選手との対決となります。
THE MATCHでは辛くも負けに甘んじてしまった志朗ですが、今回のテーマは「強さと怖さを見せる試合」。技の高さだけでは勝てないリングで、絶対的に強い、勝てる自分を見せると話しています。
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(セブンイレブン各店)
2021年2月28日(日)横浜アリーナで開催される「RISE ELDORADO2021」前日計量が都内のホテルで行われた。志朗、天心選手ともに1回目の計量で規定体重をパス。計量後は、明日の試合に向け記者会見が開かれた。
前回の試合から時が止まっていると大阪での試合後語った志朗。対する天心選手は、前回以上の屈辱を味合わせると答えた。
この日のために、やるべきことはやり切ったという志朗は、試合はあらゆることを想定して臨むという。お互い適正体重の55kgでの一戦。前日の取材では、志朗は体も軽くこれまでにないパフォーマンスの動きができるようになったと自信をのぞかせていた。
両選手は共に永末貴之氏がフィジカルトレーナーと、これもまた因縁の環境にある。リングの上で勝利の手を挙げるのはどちらか。注目の一戦が明日行われる。
2020年7月19日、東京・後楽園ホールで開催されたRISE140。
志朗は、第三試合に出場、NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位の清 志(新興ムエタイジム)選手と戦った。
新型コロナウイルスの影響により、4月、6月と予定されていたRISEワールドシリーズ2020アジア大会は延期になった中でのマッチング。
1月から実に半年ぶりのリングに、志朗は意気揚々と臨んだ。
1R序盤、志朗のローを警戒するかのような清志選手の動きが目立つ。
その瞬間をつき、志朗の右フックが清志選手を完全に捉え、1R26秒のKO勝利となった。後楽園ホールでは、感染予防のための措置が取られており、声を出しての声援などは控えることとなったが、志朗の秒でのKOに、会場からは思わず歓声がでた。
また、会場には、志朗が行っている社会支援活動の中で、交流が深まった熊本県山都町からの応援幕が掲げられており、志朗への熱い応援が届いた。
志朗は、この時期に試合を組んでもらえたこ、そして対戦してくれた清志選手に対して、心からの感謝をリングから伝えた。
コロナの影響を受け、また九州地方などにおきた豪雨による被災にあった方達へ、勝利を得る事で、元気を伝えられたらと語った。
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1月19日、テレビ埼玉にて志朗のドキュメンタリー放映される。
昨年5月には、自身が持つISKE世界ムエタイバンタム級王座の2度目の防衛を成功させた志朗。その後は現在の主戦場である、タイのムエタイの殿堂である、ルンピニースタジムにて、テレビマッチにレギュラーで出場。
ランキング入りまでもっとも近いところまで来ている志朗は、すでに現地の強者ギャンブラーたちにも高い人気をほこっている。ハイレベルな戦いをこなす志朗に届いた、RISEへの初参戦のニュース。
この参戦は、2019年から始まるRISEワールドシリーズへの伏せんとなるものだった。志朗は工藤選手相手を倒し、新たな挑戦が始まろうとしている。
番組では、タイの志朗、両国国技館で行われたRISE129試合を追い、そして志朗がこれまで取り組んできている社会貢献活動について紹介する。
2019年1月19日テレビ埼玉 キックボクサー志朗挑戦者編 番組サイトはこちら
RISEクリエーション「RISE 129」ワールドシリーズ
2018年11月17日(土)東京・両国国技館
第10試合 RISE World Series -57.5kg契約 3分3R延長1R
●工藤政英(27=新宿レフティージム/元REBELS 55kg級王者、RISEフェザー級王者)
判定0-3 ※三者とも29-30
○志朗(25=BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
志朗が初参戦したRISE129。対戦相手は、RISEの現役王者工藤政英選手だった。
1R、ムエタイの5Rになれた志朗だが、今回は3分3R。最初からエンジンを上げていく。左右のフックや右ローの志朗。相手の動きと強さを試す動きが続く。
2R、志朗はパンチ、ジャブ、ローキックと得意のコンビネーションを崩さない。
3R、果敢な攻撃と固いディフェンスの工藤選手だったが、志朗はペースを崩すことなく攻撃を続ける。正確な攻撃ポイントとクリーンヒント数は圧倒的に志朗となり、王者を下した。
【efight】RISE初参戦の志朗が王者・工藤政英殴り勝ち
試合前に志朗を見てフッと思った。
“これまでに増して肩幅が広くなり、そして筋肉に張りが出てきた!”という事だ。
ギャットペットジムに移籍してから練習方法も大きく変わり、これまで以上にフィジカルトレーニングに重点を置いてきたという。
ムエタイは日本のキックボクシングとは違い、首相撲の時間が長い。キックの試合の様に、片方の選手がクリンチしてもレフリーは試合を止める事はしない。その状態から首相撲としての攻防が延々と続く。
特に近代ムエタイの傾向として、試合中盤(3Rあたり)から首相撲に移行する事が多く、ここでスタミナ消費合戦が繰り広げられる。この試合中盤からのスタミナ消耗戦で優勢ぶりをアピールできなければムエタイでは勝つことはできない。だから打撃のみのキックボクシングとは使う筋肉も違うのだろう。
パッと見の体の変化からも、日々のトレーニングの成果が出始めている事を感じた。