RISEクリエーション「RISE 129」ワールドシリーズ
2018年11月17日(土)東京・両国国技館
第10試合 RISE World Series -57.5kg契約 3分3R延長1R
●工藤政英(27=新宿レフティージム/元REBELS 55kg級王者、RISEフェザー級王者)
判定0-3 ※三者とも29-30
○志朗(25=BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
志朗が初参戦したRISE129。対戦相手は、RISEの現役王者工藤政英選手だった。
1R、ムエタイの5Rになれた志朗だが、今回は3分3R。最初からエンジンを上げていく。左右のフックや右ローの志朗。相手の動きと強さを試す動きが続く。
2R、志朗はパンチ、ジャブ、ローキックと得意のコンビネーションを崩さない。
3R、果敢な攻撃と固いディフェンスの工藤選手だったが、志朗はペースを崩すことなく攻撃を続ける。正確な攻撃ポイントとクリーンヒント数は圧倒的に志朗となり、王者を下した。
【efight】RISE初参戦の志朗が王者・工藤政英殴り勝ち
11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』に志朗の初参戦が決まった。
来年度からスタートする「RISE WORLD SERIES」の57.5kg契約の試合で、RISEフェザー王者の工藤政英選手(新宿レフティージム)との対戦する。
志朗は5月に名古屋で開催されたホーストカップにて、ISKA世界ムエタイバンタム級王座の2度目の防衛戦を2RにTKOで勝利。久しぶりの日本での試合、そして日本人選手との闘いになる。
志朗はRISE参戦について、国技館という大舞台、そして毎回満員のRISEリングにて自分が戦えることの喜びを表すと共に、ルールの違いについては、どんなルールでも強い選手になるとことを目標としているので、挑戦のしがいがあると語っている。