<試合情報>
試合日:2018年9月29日(土)
ルンピニースタジアム
志朗の9月2回目の試合が決定しました。
29日、ルンピニースタジアムにて、セミファイナルに出場。 現役ランカーのペットアサウィン・ シットサラワットスア選手との対戦します。
試合は、地上波9チャンネルにて生放送されます。
ペットアサウィン選手は、ここ1年でルンピニー、 7チャンネルなど6個のタイトルを獲得した名門ジム所属で、 ペットアサウィンもルンピニースーパーフライ級8位にランクイン しています。
19歳と成長期にあるペットアサウイン選手は、 階級を上げることになり今回志朗との対戦が決定しました。
試合は日本時間18時開始で、 志朗とペットアサウィン選手の試合は、 19時頃を予定しております。
<志朗コメント>
今回は、現役ランカーとの試合になります。 11月には日本での試合も決まっていますので、 よい勝ち方ができるように頑張ります。
今回もたくさんの応援よろしくお願いします。
<視聴URL>
https://www.facebook.com/ 9mcot/
https://www.adintrend.com/hd/ m/ch9
<対戦相手参考動画>
赤コーナー
ペットアサウィン
試合前に志朗を見てフッと思った。
“これまでに増して肩幅が広くなり、そして筋肉に張りが出てきた!”という事だ。
ギャットペットジムに移籍してから練習方法も大きく変わり、これまで以上にフィジカルトレーニングに重点を置いてきたという。
ムエタイは日本のキックボクシングとは違い、首相撲の時間が長い。キックの試合の様に、片方の選手がクリンチしてもレフリーは試合を止める事はしない。その状態から首相撲としての攻防が延々と続く。
特に近代ムエタイの傾向として、試合中盤(3Rあたり)から首相撲に移行する事が多く、ここでスタミナ消費合戦が繰り広げられる。この試合中盤からのスタミナ消耗戦で優勢ぶりをアピールできなければムエタイでは勝つことはできない。だから打撃のみのキックボクシングとは使う筋肉も違うのだろう。
パッと見の体の変化からも、日々のトレーニングの成果が出始めている事を感じた。