4月20日、志朗の支援会社である株式会社ベストン主催による、世界バンタム級王者誕生を祝した会が都内ホテルにて催された。
また、今回のファイトマネーから志朗は現在支援を続けている、さいたま市内で活動を行っている「きっかけフレンドフードパントリーさいたま北」さんに寄付目録を渡した。
会では、志朗の社会貢献活動についても、一つの映像にまとめ紹介。支援活動のきっかけになったペルー・リマ郊外にある貧困地区の保育園に給食施設を造ったいきさつなどが語られた。
志朗はこれまでの多大な支援や応援に感謝すると共に、キックボクシングは個人競技ではありますが、自分を信じて応援してくれる人たちがいるからこそ、戦っていくことができると話した。自分がこれからやるべきことは、ベルトの価値を上げること。そして人の手を必要としている人たちや団体にむけて、自分ができる支援を行っていくことだと続けた。
さらに、これからも挑戦者であり続けると会場で誓ったのだった。
東京・有明アリーナにて、3月26日に開催された『RISE ELDORADO 2023』。
志朗は、メインイベントの[RISE世界バンタム級(-55kg)王座決定戦]にて、ディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ)とベルトをかけて戦った。
5R延長無制限、そして各ラウンドごとにオープンスコアという戦い。志朗はラウンドを増すごとに対戦相手を追い詰め、最後は右ハイキックでリングに沈めた。
を5R KOし、日本人では那須川天心に続く世界王者となった志朗(BeWELLキックボクシングジム)が登壇し、試合を振り返った。
■TOKYO HEAD LINE
志朗が那須川天心に続いて日本人2人目のRISE世界王座を獲得。そして玖村将史へのリベンジとWORLD SERIES出場をアピール【RISE】
■E-fight
【RISE】世界王座戴冠の志朗、大﨑一貴との”王者対決”見据える!54kgTへ「挑戦者の気持ち」
■GONG
【RISE】なぜ志朗は残り23秒でハイキックKO勝ちが出来たのか「相手が5R目に来るのが分かっていたのでそこは上手く合わせられた」
3月25日東京都内にて、26日に有明アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2023』の前日計量&記者会見が行われた。
「RISE世界バンタム級(-55kg)王座決定戦 」に出場する志朗は、54.8kgで計量をパス。対戦相手のディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ/ペッティンディームエタイアカデミー/True4Uスーパーバンタム級王者)選手は54.3kgで計量をパスした。
本試合は、3分5R無制限延長ラウンドの試合となり、また各ラウンドごとに採点が発表されるオープンスコア形式がとられる。この世界戦に向けて沖縄にて合宿を行っていた志朗は、タイでのムエタイ以来となる5Rについて「スパーリングも6R、3R、3Rごと別の人と練習というようなハードな練習を行ってきたので、スタミナ面での心配はない」と自信をのぞかせた。
各試合ごとに武器になるものを、2.3つと作ってきたと語る志朗。
自分の中では、倒せるポイントを作るために練習してきたと語る。早いラウンドでの決着を目指し、明日は初のRISE世界戦に臨む。
「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)で行われるRISE世界バンタム級(−55kg)王座決定戦
1月27日都内ホテルにて、志朗の対戦相手が発表された。 志朗と戦うのは、タイのディーゼルレック・ウォーワンチャイ(ペッティンディームエタイアカデミー)となった。
ディーゼルレック選手は、タイの軽量級トップファイターで、True4スーパーバンタム級王座についている。
志朗にとっては、2019年のルンキット戦以来のタイ人選手との対戦になる。タイ人の強豪選手との戦いについて、「ムエタイとキックボクシングの技術の融合」を目指し、しっかり世界のベルトを巻くと宣言した。
11月7日、都内ので来月25日に開かれるビッグマッチ『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』(東京・両国国技館)の追加カード発表会見が行われた。
志朗は、RISEルールによるバンタム級(-55kg)3分3R延長1Rにて、RISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)と再度対決することとなった。
鈴木選手とは2年前に、那須川天心挑戦者決定トーナメントで戦っている。鈴木選手からダウンを奪い勝利を手にした志朗。この再戦の決定に、さらに差を見せつけて勝つと宣言している。勝者は新しく設けられたRISE世界バンタム級(-55kg)の王座への挑戦権を得る。
■対戦発表会見
10月15日(土)、東京・大田区総合体育館で開催された「RISE WORLD SERIES 2022」。志朗は第六試合に出場し、大﨑孔稀選手と戦った。
対戦が決まった頃から、新生志朗を試合では見せるといっていた。
BOMバンタム級王座など多くのタイトルを勝ち取ってきた大﨑選手とからどにように勝利を得ていくのかが注目された。
3Rの激闘は29-29のドロー延長判定へ。結果3-0にて、志朗勝利となった。
★バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇志朗(Be WELLキックボクシングジム/同級1位)VS 大﨑孔稀(OISHI GYM/フェザー級10位)
延長判定3-0
■志朗 vs 大﨑孔稀/Shiro vs Koki Osaki|2022.10.15 #RISE_WS 【OFFICIAL】
10月15日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』出場選手の公開計量が、14日(金)都内で行われた。
志朗は、第6試合に出場。対戦相手の大﨑孔稀(OISHI GYM/フェザー級10位、BOMバンタム級王者)選手と共に計量をパス。
6月に行われたTHE MATCH2022では、自身の結果を残せず敗れた志朗は、大﨑孔稀選手との闘いに、これまでの志朗スタイルを払拭し臨む覚悟だ。