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11月志朗RISE初参戦に向けてインタビュー「自分が実力も格も上だと試合で見せていく」

2018年11月17日東京・両国国技館で開催されるRISE129に志朗が初参戦することが、20日都内で開かれたRISEの記者会見で発表された。

対戦相手は、RISEフェザー級王者の工藤政英選手。「志朗がRISEで試合」というニュースは驚きと共にニュースとなったが、志朗自身どんな思いでいるのかを語ってもらった。

■記者会見では伊藤代表、そして記者会見に出席した選手たちもこの11月の試合は、来年度の大きな布石になる試合であり、来年は格闘技界が大きくかわると言っていたのが印象的でした。ここに志朗参戦というは、格闘技ファンにとって驚きのニュースであったと思います。
自身が、この初参戦についてどう考えているのか。ムエタイで最強を目指すと公言している志朗選手にとってこの参戦はどう影響しているのか教えてください。

【志朗】自分自身RISEルールに対応出来るのか不安はもちろんあります。
強い選手ならどのルールでも強くないといけないですし試合後にやっぱり志朗はムエタイルール以外では強くないと思われたくないので挑戦的な意味もある参戦だと思います。

■志朗選手はムエタイというイメージが強いと思います。肘、首相撲のないRISE参戦を危ぶむ声もあります。日本の試合では、肘の攻撃や積極的に首相撲を仕掛ける試合運びはあまりなかったように記憶しています。タイでも肘や首相撲での攻防はあまり見たことがありませんが、そういう危ぶむ声に対してはいかがですか。

【志朗】自分もそこまでルールの違いは意識していませんが、日本での調整方法をRISEルール向けに変えないといけないですね。
試合をしてみないと分かりませんが、自分はパンチも得意なので、新しい自分を試合では見せていきたいです。

■以前よりムエタイとキックボクシングは、全然違う競技だと言っていました。RISEルール、いわゆるK-1ルールだと、さらにムエタイとは全く違うと思います。工藤選手は、そのルールで試合をしてきました。RISEに初参戦ということで、ファンの方たちから「志朗選手が不利ではないか」と心配する声もありますが、どうでしょうか?

【志朗】RISEデビュー戦でRISE王者である工藤選手との戦いは、ルールに対応出来るかが鍵だと思っていますし、自分自身多少の不利は覚悟してます。
しかし、それ以外は自分が上回っているので大丈夫だと思います。

■工藤選手は、志朗選手の実力、知名度とも自分よりの上であると認めたうえで、それでもくらいついて戦うと記者会見で答えています。スタミナのある戦い方をする工藤選手ですが、久しぶりの日本人選手との対戦です。志朗選手からみた今回のマッチングへの意気込み、そして思うところを教えてください。

【志朗】自分自身日本人と戦いたかったので素直に嬉しいです。
そして両国国技館という大きな会場でRISE王者と戦わせててくれるというのは、RISEさん側からも期待しているというメッセージだと思うので頑張ります。

■日本では新日本キックボクシング協会のデビューして数戦は3ラウンドの試合でしたが、その後、メインで試合をするようになると、ほとんど5ラウンドだったと思います。
ムエタイも全て5ラウンドです。今回は3ラウンドですが、試合運びとかも全然違うと思いますが、その点についてはどのように考えていますか?

【志朗】ルールやラウンド数は練習で慣らしていけば問題無いと思います。

■那須川選手はロッタンと再戦という予想も出ていますが、格闘技ファンには、志朗選手が参戦することで、実は来年の世界トーナメントの行方に、志朗VS天心が用意されているのではないかという声もあります。志朗選手はこの点についてどう考えていますか。

【志朗】まずはVS工藤選手をしっかり勝たないと先の話は見えてこないので、周りが納得するような勝ち方をしたいです。

■今回のRISE参戦はファンだけではなく、格闘技の関係者にとっても大変驚くニュースだったみたいです。特に志朗選手を古くから応援している人たちにとっては、志朗選手のキックボクサーとしての本物の強さを日本の人に見てもらいたいという気持ちがありますが、今回は3ラウンド、肘なし、首相撲なし、体重もいつも戦っているバンタム級ではないという、ファンから見たら本当に不利な条件での参戦なので、不安視する声も届いています。心強いメッセージをいただければ、みなさん、安心すると思いますので、ぜひお願いします。

【志朗】久しぶりの日本人との対戦、そして初のRISEルールです。自分が得意なムエタイルールではありませんが、ここ一年以上はタイで強い選手と試合を重ね、更に強くなってます!
自分自身今回は、もっと上を目指す挑戦だと思っているので沢山の応援よろしくお願いします。

 

DATE 2018年8月22日 CATEGORY Shirou INTERVIEW
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